10月13日 佐賀のがばいばあちゃん
2006年 10月 13日
先日、読んだ「天使と悪魔」(著者:ダン・ブラウン)も「ええ??」て展開でなかなか面白かったけど、今日、お借りした「佐賀のがばいばあちゃん」(著者:島田洋七)は私が大好きだった祖母と全てが重なって、読みながら涙がポロポロ。。。なんとも言えない涙あり笑いありの良い本でした。(こうしてブログを書いてる今でも、ちょっぴりウルウル!)
私にとって祖母は偉大な人で、物の考え方や価値観に大きな影響を与えてくれた人でもあります。ポジティブで大変な時でも笑っていて、普通の事のようにやりこなし、頑固で人に優しく自分に厳しい人でした。本当にいろんな事を教わった気がします。その中でも感謝してる言葉が「仕事は人から言われてからやるのではなく、自分で見つけてやりなさい!」て、これは小さい頃は「どういう意味?」て思ってましたが、お陰さまで自然と自分にできる事、今やるべき事を判断できるようになったような?社会人になり結婚し、いろんな場面でこの言葉を思い出し感謝する場面があります。それが仕事ではないにしろ転勤族の私は、新しい環境で人に迷惑をかけずに自分で出来る事を探してるように思うし、日々の生活を楽しく過ごせてるのも、今は亡き偉大な祖母のお陰かな?などと感謝しています。